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Gaussia Luciferase

目次[非表示]

  1. 1.タンパク質の特徴
  2. 2.合成反応
    1. 2.1.基本条件
    2. 2.2.検討内容
      1. 2.2.1.添加量
      2. 2.2.2.条件の組み合わせ
  3. 3.合成結果
    1. 3.1.合成産物の確認
    2. 3.2.活性の評価

タンパク質の特徴

Organism

Gaussia princeps

Synthesized region
18 Lys - 185 Asp (+FLAG-His6)
UniProt ID
Length
187 a.a.
Molecular weight
20,407 Da
No. of disulfide bonds
5


合成反応

基本条件

鋳型の種類
PCR産物 (1 ng/µL reaction)
使用したキット
合成条件
0.5 mM Cysteine
4 mM GSH
合成温度と時間
37℃、4 hrs


検討内容

添加量



hPDI
hEro1α
DsbC
GSSG
10 µM
0.125 µM
20 µM
1 mM


条件の組み合わせ







GSSG


hEro1α





hPDI
-
+ / -
DsbC
-
-


合成結果

合成産物の確認

合成したタンパク質の還元型は”red”、酸化型は”oxi”示しています。”Reduced”のSDS-PAGEは、還元条件下で泳動しており、反応条件により合成量の差はほとんど見られませんでしたが、活性の強さが異なる結果が得られました。GSSG(酸化剤)単独でも活性が得られた一方、hPDIを使用した場合は、hEro1αが必須であるという結果が得られました。


活性の評価


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